ミスサイベリアの2018(父キズナ)
募集NO.25
牝 2018.3.26生 美・奥村武厩舎予定
父 キズナ
母 ミスサイベリア(母父 ジャイアントゴーズウェイ)
父のキズナは言わずと知れたダービー馬ですが、天皇賞(春)は2回挑戦し、いずれも距離の壁か勝つまでには至りませんでした。ディープインパクトの後継種牡馬として、現時点で2歳のリーディングサイアーですが、ストームキャットのスピードが強く影響し距離にはあまり融通が利かない印象があります。
本馬はそのストームキャットの3×3とノーザンダンサーの3本の強烈なインブリードを持ち、父キズナ同様、距離にはあまり融通が利かなそうですが、芝の短距離からマイルに掛けて切れるタイプの競走馬になりそうです。骨格にも恵まれ、バランスの整った馬体でキズナの馬体に似ていますので、丈夫で息の長い活躍が見込めますし、募集馬の中ではこの世代で先頭に立てるだけの器があると思います。