ミワノロマンスの2018(父ストロングリターン)
募集NO.13
牡 2018.3.24生 栗・佐々木晶三厩舎予定
父ストロングリターンは安田記念をレコードで制覇し、1400mから1800mの距離で活躍しました。シンボリクリスエスを父に持ち体型にも恵まれた感はありますが、瞬発力はなかなかのものでした。サンデーサイレンスが入らない血統も魅力で、種付け頭数を見ても馬産地ではマイナー人気があるようです。産駒はスピードを活かすタイプが多く、距離はマイルよりも短い距離を主戦としていますし、ストライドはシンボリクリスエスほど伸びませんが、その分スピード優位型です。
ストロングリターン産駒でそこそこ結果を残している馬の大半はNijinskyのクロスを持っており、その影響もあってか、あまり距離が持ちません。本馬もNijinskyのクロスを持ち、体型的には重心が低く、管が少し短めですのでストライド走法というよりピッチ走法型の父の産駒の特徴がでていると思います。適鞍はやはり短めの距離になりそうですが、ダートもうまくこなせそうな印象があります。