ラルナジェナ ダート短距離で確勝級
ラルナジェナ
2020年2月16日（日）東京1Ｒ 3歳未勝利 ダート1400ｍ 8着 ミナリク
血統からこれまでは芝やダート1800を使ってきたが、やはり適距離はダートの短距離。スタートしてから引っ掛かりそうになるくらいの行き脚で、前を見ながらの好位置キープ。直線に入り抜け出そうとするも外から被され前が壁。前は１頭分開くか開かないか微妙なスペースが常にあり抜け出そうにも抜け出せずそのままゴール。
不完全燃焼のレースになってしまったが、適正は完全にわかった。次走は中山ダート１２００ｍで確勝級。
グリニッチヴィレッジ 終始馬場の悪いコース取り
グリニッチヴィレッジ
2020年2月16日（日）小倉8Ｒ 4歳上１勝クラス 芝1200ｍ 5着 横山武
スタートは五分で外を見ながら内の後方でがまん。コーナーもスムーズに回り４コーナー入口から押して進出。内側の馬場は荒れていたが、迷わず最短コースを回り直線半ばで先頭に立ちそうな勢いだったが、最後は馬場のいい外の馬たちが殺到し0.3秒差の5着。
多少なりとも外に出せていたらわからなかったレースで、馬場の一番悪いところを終始通っての５着は勝ちに等しい。一瞬の脚を使えそうで小回りは向いていそう。
キッズアガチャー 距離のびて
キッズアガチャー
2020年2月15日（土）京都7Ｒ ３歳上１勝クラス ダート1800ｍ 4着 高倉
スタートしてすぐ押して前へ進むもうとするが、行き脚がつかず最後方から。３コーナーの入口から仕掛けていき、大外を１頭違う脚でまくって直線も懸命に追い上げるが前も止まらず４着。
間隔はさほど開いてはいないが、休み明けで体が重く次はいかにも変わってきそうな雰囲気。いい脚を長く使えるので距離は伸びてさらに前進。
キタサンタイドー 直線ほぼ追えず
キタサンタイドー
2020年2月8日（土）東京12Ｒ ４歳上２勝クラス ダート1600ｍ ７着 田中勝
スタートして前の集団のすぐ後ろでちょうど真ん中あたりの位置取り。直線に入ると前は横に長い壁があり外も内も開かず、ようやくバラけてきても運悪く他の馬がそのスペースに入ったりと、結局最後１００ｍ程しかまともに追うことができなかった。
実力的にも人気があまりなく、結果も振るわなかったことを考えると次走は更に人気を落としそうで、じっくり見極めたい。
キタサンチャンドラ２着・グランドピルエット１着
キタサンチャンドラ ２着（３人気）
2020年2月９日（日）小倉７Ｒ ４歳以上１勝クラス ダート1700ｍ 藤田菜
前走は同じ条件で完全に脚を余したレース。今回は９頭立てと紛れが少なく４コーナー手前から早めに動いて２着確保。
グランドピルエット １着（５人気）
2020年2月９日（日）小倉９Ｒ ４歳以上１勝クラス 芝1200ｍ 藤田菜
前走は同じ条件でこちらも完全に脚を余し、最後５０ｍ程しか追うことができなかった。しかもジョッキーを替えなかったところが尚更買い。
レースは４コーナーまで前をすぐに捉えられる位置で進み、直線に入ってからは反応があまりよくなくヒヤリとしたが、直線中程から鋭く伸びて１着入線。
スイープセレタリス ２度前が塞がる
スイープセレタリス
2020年2月8日（土）東京11Ｒ 節分ステークス 芝1600ｍ 8着 ルメール
スタートしてすぐに中団ちょうど真ん中の位置取り。四方八方から囲まれた状態のまま最後の直線へ。内から外に切れ込まれ前が開かず、なかなか追えずにいたが、外に出したところでようやく前が開き追い上げ開始。このまま行けば前に届くかというトップスピードのところで外から内に切れ込まれ２度目の壁。最後は追えずにそのままゴール。
１番人気ということもあり終始スムーズには行かなかったが、府中の長い直線は合いそうな印象で、次走は人気が下がるようなら大買い。
