パリージョの2018(父マツリダゴッホ)
募集NO.19
牝 2018.4.27生 美・粕谷昌央厩舎予定
父 マツリダゴッホ
母 パリージョ(母父 タイキシャトル)
父のマツリダゴッホは有馬記念を制し、オールカマーを3連覇した名馬です。中山競馬場では無類の強さを発揮しましたが4コーナーに向けての速い脚が特筆しており中山のコースが合っていたこともありますが、一瞬の速い脚を使え、それが産駒に伝わっているのかマツリダゴッホ自身より短い距離での活躍が今のところは目立っています。
本馬は母パリージョの第6子に当たりますが、そのうちマツリダゴッホ産駒は3頭目にあたり、それだけ同じ種牡馬に付けるということは相性の良さを象徴しています。その中でも初仔にあたるヨイミヤは初仔らしく小さな競走馬でしたが、芝向きの軽い走りで芝のマイルを2つ逃げ切り勝ちをしましたが、全弟にあたる本馬は兄ほど小さくなく、馬体も黒光りし見栄えのする馬体でバネを感じさせる歩様にも好感が持てます。首差しは気持ち短めですので、本馬も父マツリダゴッホより距離は短くなりそうですが、全兄同様いいスピードを見せてくれそうです。