ボンジュールメロンの2018(父ホッコータルマエ)
募集NO.23
牝 2018.5.21生 美・林徹厩舎予定
父 ホッコータルマエ
母 ボンジュールメロン(母父 サクラバクシンオー)
父のホッコータルマエはキングカメハメハ産駒で日本競馬史上初のダートGI10勝をあげた名馬で、先行抜け出しのレース巧者でセンスの良さが目立ちました。また、これだけ大きなレースに出走できる実力もさることながら、3歳から7歳まで大きなケガをすることなく無事に走り切ったタフさも能力のひとつといえるでしょう。
母ボンジュールメロンはセレクトセールで取引された牝馬で、デビュー戦は中山芝1600mを勝ちましたが、500キロを超す雄大な馬体から、本質的には父サクラバクシンオー譲りのスピード馬です。
本馬は両親の大きな馬体に恵まれ、遅生まれとは思えない大きな骨格で、おそらく本馬も500キロを超す競走馬となりそうです。脚元を見ると繋ぎが少し短めで、硬そうな印象がありケガには注意が必要ですが、管が太く分厚い筋肉量で、明らかにパワータイプのダート馬でしょうから、このくらい適正がはっきりとしていると、父のように高いレベルでタフに活躍できる部分が重なります。