ファミッリアの2018(父ラブリーデイ)
募集NO.21
牝 2018.5.5生 栗・新谷功一厩舎予定
父 ラブリーデイ
母 ファミッリア(母父 Holy Bull)
父のラブリーデイは5歳時に急激な成長をとげ、宝塚記念、天皇賞(秋)を制した名馬です。2歳時にデビューから連勝しましたが、やはり5歳時の鳴尾記念からの天皇賞(秋)までの4連勝が印象的でした。
母のファミッリアはエストレーノ、インオラリオ(いずれもダートOP勝ち)の全妹でバリバリのダート血統です。この全兄2頭は500キロを雄に超す大きな馬体でダートを走りましたが、母自身も500キロ前後と大きな馬体でダートの未勝利を勝ち上がりました。ただ仔どもたちはそれほど大きくはなく、本馬の半姉(父ローズキングダム)も400キロ前後と小さな馬体ですがダートの新馬戦を勝ち上がっています。
本馬は遅生まれということもありますが、やはり馬体自体はさほど大きくはなく、全体的にはまだ幼い感じを受けますが、父ラブリーデイの丸見を帯びた面影があり、父同様急激な成長時期を迎えたときには、本馬の馬体が大きく変わりそうな印象があります。父の面影がどうしてもあるせいか、馬体の感じからダートというより芝で先行するようなイメージが湧きます。