ハルシュタットの2018(父トーセンラー)
募集NO.11
牡 2018.4.3生 美・加藤士津八厩舎予定
父 トーセンラー
父トーセンラーはディープインパクト産駒で体型に恵まれマイルチャンピオンシップを制しましたが、筋力が少し足りなかったのか、なかなか勝ちきれないレースが多くありました。一方で天皇賞(春)の2着や小倉、福島のGⅢを2着するなど距離やコースを問わず善戦できる器用さを持ち合わせていました。
本馬は写真でみたときに父トーセンラーというよりかは、母父ファスリエフ産駒に似て体高が低くコンパクトにまとまった体型をしています。父トーセンラー産駒はどちらかというと体高があるように見えるほどスラっとした体型の仔が多く、走る仔は骨格が大きく、ストライドの長さで芝の長距離で活躍すると思っていますが、本馬は母の特徴が出ていますし、父の器用さが加われば芝の短いところで活躍しそうな印象があります。