もぐらー競馬地下室

一口馬主募集馬の考察と、次は走ってくれそうな馬を紹介するブログ

アルーシャ 次走は要注目

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アルーシャ

2020年1月18日(土)中山11R ニューイヤーS 芝1600m 3着 マーフィー

 

このレースはアルーシャの他にもう1頭紹介したい馬がいますがそれはまた次回に。

 

大外枠からゆっくりとスタート。中山のマイルはスタートしてすぐにコーナーがあるため、外枠はやはり不利。例によってこの馬も内に入れられず、前にも馬が置けずで、なおかつ途中内から馬が外に飛び出し、それを機に馬が引っ掛かり道中は散々。普通ならこれで勝負はつきますが、大外を回して残り2ハロンから勝ち馬に詰め寄り、最後は3着。

 

負けはしましたが、強い競馬をしたのは明らか。ただし、次走は京都牝馬Sのようですが、皆が強い競馬をしたことに気付き、人気が出てしまうパターンは総じて崩れるもの。買うかどうかは十分吟味が必要。

みんな大好き芦毛牝馬チーム

 

今日スターズファンド2019の追加募集が決まりました。

その名も「みんな大好き芦毛牝馬チーム」。

私も芦毛が好きで1つ前の芦毛チームに出資していますので、もちろんこのチームも出資する予定です。

 

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スノークォーツ(サビアーレの18)

 

ゆったりした歩様で牝馬とは思えないほど腹袋がしっかりしており、比較的長い距離で活躍しそうです。

何より大竹厩舎に入りますから期待は大きいですね。

 

 

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クリアソウルの18

 

体が小さくでかわいらしい仔ですね。

やや前傾姿勢でコンパクトな走りをしそうですので、スピードを活かせる坂のない芝1200mといったところでしょうか。

調教も進んでいるクラスのようですし、夏デビューを期待したいです。

 

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サマーロコガールの18

 

立ち姿ですと少し硬そうな印象がありますが、歩様の動画ですと硬さはなさそうな印象ですし、頭も小さくバランスのとれた体型です。

兄姉はけっこう気性が激しいらしく、顔つきを見ると確かにヤンチャそうな面影がありますが、その辺が改善できれば面白い存在になりそうです。

 

 

ジレーネ 次走は買い

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ジレーネ

2020年1月18日(土)小倉4R 3歳未勝利 芝1800m 7着 藤田菜七子

 

スタートは出遅れ。それはいつものことで騎手も落ち着いて後方からじっくりと進めていたが、向こう正面では外側にピッタリと11番の馬に横付けされたまま第4コーナーへ。直線の入口に入っても横付け状態は変わらず、内側に1頭分の進路があったが、馬場の悪化で騎手は初めから外側に出す意識からか外へ持ち出すも進路がなく、直線の中程でやや内側に切り替えるも、やはり進路は見当たらず、終始前が詰まりっぱなしでゴール。

 

スタートはいつも悪く、距離はこのくらいあった方がよさそう。再度小倉で1800~2000mを使うようなら積極的に買いたい。

 

ステイヤーズステークス予想 2019 

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チェスナットコート

どの馬が勝っても「おかしい」メンバー構成。そういうレースは総じて荒れるもの。

チェスナットコートは近走惨敗続きだが、これまで戦ってきた相手関係やオーストラリア遠征など、経験からすると他の馬より一歩リードしている。血統的にも成長力のある血統から配当的にも妙味有。

 

〇モンドインテロは反応が遅くジリ脚ゆえ、難しそうな印象があるが昨年のこのレースでビュイック騎手が乗り3着したが、4コーナーまでの反応の悪さを知ったことは優位に働きそう。

 

▲リッジマンは昨年このレース快勝。適正の高さをうかがわせる。

△レイホーロマンスは紅一点の牝馬横山典のため要注意。

 

アイアンブリッジの2018(父ヴィクトワールピサ)

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オータムセール2019 落札馬

 牝 2018.4.28生 鹿毛

父 ヴィクトワールピサ

母 アイアンブリッジ(母父 トニービン

生産者 上村清志

落札者 (有)ノルマンディーファーム

落札額 2,500,000円

 

半姉にクロフネサプライズ(父クロフネ)はチューリップ賞を勝ち、桜花賞でも1番人気になるなど活躍しましたが、不運にも調教中の事故で天国へ旅立ちました。本馬は母の第13仔にあたるベテランお母さんですが、体型的にヴィクトワールピサに似てバランスの整った馬体で、頭が小さく可愛らしい顔立ちをしています。

 

ジャパンカップ予想 2019 ◎ユーキャンスマイル

ユーキャンスマイル

これまでのレースを見ても、折り合いにまったく不安がなく、前走天皇賞(秋)でも最後脚を余し気味の内容から、府中の2400mは合うはず。

以下、ダービー馬2頭を差し切る。

レイデオロ

ワグネリアン

 

 

スイートウイリアムの2018(父メイショウボーラー)

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オータムセール2019 落札馬

 牝 2018.5.10生 栗毛

父 メイショウボーラー

母 スイートウイリアム(母父 ミスワキ

生産者 高岸順一

落札者 (有)ノルマンディーファーム

落札額 2,900,000円

 

なかなか渋い血統ですが嫌いではありません。1つ上の姉スウィートメルナ(父ワールドエース)は小さい馬体ながら府中の芝を勝ち上がり、兄弟は堅実な馬が多く父の影響を受けやすい血統のようです。父メイショウボーラーとの配合は一見単調なスピード血統のようですが、ナシュワのクロスで奥深さが増し、1ランク上げた配合といえます。

馬体は前傾姿勢で胴が詰まり気味に見えますので、スピードは十分生かせる馬体ですが単調な逃げ馬にはならないはずです。